先生・保護者の方へ

授業・自由研究で
使う

人体ダイブは、無料・登録不要で使える、からだの中の3D教材です。タブレットやパソコンのブラウザで開くだけで、食べ物が消化されて外へ出るまでの道を、子どもたちが自分で潜りながらたどれます。

このサイトでできること

  • 人体ダイブ(3D):スクロールで、口から肛門まで潜る体験。最後まで5分ほど。途中5か所で外に出て、まわりの臓器を名前つきで透視します。
  • からだ図鑑:口・のど・食道・胃・小腸・大腸など、臓器ごとのしくみをイラストつきで解説。調べ学習に。
  • からだのふしぎQ&A:「うんこはなぜ茶色い?」など、子どもの素朴な疑問34問。
  • 文章で読む人体ダイブ:3D体験の字幕をすべて文章にしたテキスト版。3Dが動きにくい端末や、読み返しに。

学習内容との対応

小学6年 理科「人の体のつくりと働き」

食べ物の通り道(口→食道→胃→小腸→大腸→肛門)、だ液のはたらき、呼吸と血液の循環、肺・心臓・胃・肝臓・小腸・大腸・腎臓などの位置。

図鑑:口胃小腸心臓と肺腎臓と膀胱

中学2年 理科「生物の体のつくりと働き」(動物の体のつくりと働き)

学習指導要領の項目名です。教科書の単元名は、教科書の会社によってちがいます。

消化液と消化酵素、柔毛(絨毛)での吸収、肝臓と胆汁、血液の循環、腎臓での排出。

図鑑:肝臓・膵臓・胆のう小腸大腸腎臓と膀胱

保健・食育

よくかむことの意味、うんこの色や形でわかる体調、腸内細菌。

直腸と肛門からだのふしぎQ&A

教科書では小腸の突起を「柔毛」と書くことが多く、このサイトでは「絨毛」と書いています。どちらも同じものです。

授業での使い方の例

  1. 導入(5分):大きな画面に映して、先生が口から胃までスクロール。「食べ物はこのあと、どこへ行くと思う?」と問いかけます。
  2. ひとりで潜る(10分):1人1台の端末で、最後まで潜ります。透視の場面で見つけた臓器の名前を、ワークシートに書きこみます。
  3. 調べる(15分〜):気になった臓器を、からだ図鑑で調べてまとめます。

下のリンクを使うと、旅のとちゅうの場面から直接始められます。授業で特定の場面だけ見せたいときに便利です。

自由研究のテーマ例

1. 消化管の長さを、トイレットペーパーで表してみよう

口から肛門までの約9mを、トイレットペーパーやひもで表します。食道(約25cm)、胃、小腸(約6〜7m)、大腸(約1.5m)のところに印をつけて、写真をとってまとめると、からだの中に入っている長さにおどろくはずです。

2. だ液のはたらきを調べよう

ごはん粒を少しのお湯(40℃くらい)といっしょにすりつぶした液を、2つの容器に同じ量ずつ分けます。片方にはストローでとった自分のだ液を、もう片方には同じ量の水を入れて、40℃くらいのお湯に10分ほどつけておきます(熱すぎると、だ液がはたらかなくなります)。ヨウ素液をたらすと、だ液を入れなかったほうだけが青むらさき色に変わり、だ液がでんぷんを分解したことが分かります(小学6年の教科書でもおなじみの実験です。ヨウ素液はおうちの人といっしょに使い、口や目に入れないようにしましょう。だ液は自分のものだけを使い、実験の前とあとには手をあらいます。実験に使ったごはんは食べないでください)。

3. 食べ物の旅の時間を記録しよう

コーンなど、形が残りやすい食べ物を食べた時刻と、うんこの中に見つけた時刻を記録して、消化管を通りぬけるのにかかった時間を調べます(うんこはさわらずに目で見るだけにして、見たあとは手をあらいましょう)。人体ダイブのラーメン(約29時間)とくらべてみましょう。毎日のうんこの色・形・回数と、食べたものの「うんこ日記」をつけるのもおすすめです。

4. 自分のからだの臓器マップをつくろう

大きな紙に自分のからだの形をなぞり、人体ダイブの透視の場面を見ながら、臓器の位置と名前を書きこみます。からだ図鑑で調べたはたらきを書きそえれば、りっぱな自由研究になります。

画面やイラストの使用について

授業で画面を映したり、子どもたちに紹介したりするのは自由です。連絡もいりません。授業のプリントや自由研究のレポートに、人体ダイブの画面のスクリーンショットを使うこともできます。そのときは、出典として「人体ダイブ(karada-dive.com)」と書いてください。

授業で使った感想や、「こんな場面がほしい」というご意見は、お問い合わせから送っていただけるとうれしいです。

3Dで体験する人体ダイブで、口から肛門まで潜ってみる